ときめきひらめき雑記NY

NYより日々ときめいたこと、閃いたことを綴ります

この世で一番人気の実際体験型RPG巨大テーマパーク、それは地球

最近よく思うこと。

もしかしたら 私たちの人生というものは

地球という巨大テーマパークに

体験型のロールプレイゲームをしに

遊びに来たようなものなんじゃないかなということ。

 

生まれてくる前に

体験してみたいテーマがあって

(愛を知りたい、喜び/悲しみを体験したい、スリルを味わいたい、同じ問題を違う立場で体験したいetc.) 

それにあわせてシチュエーションを選んで 

(ドキドキハラハラアクション、愛と憎しみの昼メロ風、チャレンジ克服もの、スリル満点の犯罪ドラマ、切ないロマンスetc.)

 キャラクターの設定を選んで

(性別、時代、国、家族、特技、攻撃力、持ち物etc.)

 

おぎゃあと生まれてロールプレイ、スタート!!!

 

だから私もあの人もこの人も 実は 

自分で選んだ状況と設定の中から

自分の魂が選んだテーマを

自分の魂が感じて体験することを

日々着々と進めているだけ。

 

そんな話 どこかで聞いたり 読んだりしたことないですか?

 

えー そんな!!!だったら なんで こんなにたくさんの悲惨で壮絶な人生があるの??!!

 

そうねえ たとえば 

 

もし私たちが一生と感じる時間が別の次元では たった数分間、数秒間くらいなものだとしたら?

だったら いろんなアトラクションを次々と遊園地で試してみるように

テレビのチャンネルをどんどん変えていくように

いろいろ 試してみたくならないかな?

より刺激が強いものを

もっと もっとと求めたりしないかな?

 

そして

その、ひとりひとりの体験しようとする意思は

最も尊重され遵守されるので

他の存在達がそれについて どう思おうとも、

どんなにバカバカしく、どんなに無茶だと思っても、

本人が変えよう、やめようとするまでは

誰にも止めたり 変えたりすることはできない。

 

 だからロールプレイをしている本人が 

ああ もうこのテーマは十分だな とか

もうこれには飽きたから設定のこの部分をちょっと変えてみよう とか

そもそも自分はここにロールプレイをしに来ただけだった と思い出すまで

その遊びは終わることはなくて…

 

この考えが腑に落ちてから

なぜ?と思うような困難(のように見えるもの)があふれる人生や

胸を貫かれるような 悲しく つらい出来事を

見たり聞いたりして 気分がずんっと重くなっても 

それをそのまま長々と引きずって 落ち込んで

全てが虚しく思えてくるいうことが

なくなった。

それって意味あるの?と人の様をジャッジすることがなくなった。

 

私は そして全ての人は 自分の意思で それぞれの物語を

それぞれのスピードで進めているのだということ。

 

 ああ そうして、そこまでして、私は、この人は なにかを体験しようとしていたんだなぁ。。。

そして あの人は私がそれを体験できるように協力、出演してくれたんだなぁ。。。

私も誰かの経験のために知らずに協力しているのかもしれない。。。

(無数にはりめぐらされる縦糸と横糸が やがて美しい模様のタペストリーに織り上がるように。隣あっている糸同士には その場所からは 自分たち一本一本がいかに美しく完璧な全体像に仕上がっているかは見えないのだけれど。  

/この例えもどこかで読んだことあったけど

その時はよくわからなかった…)

 

Anyway

ここ、地球に、ただ体験するために遊びに来たのだとしたら 私がすべきことは

肩の力を抜いて ゆっくりと呼吸をし

私の真の心が選ぶ体験たち、

それらの一瞬一瞬を心から丁寧に楽しんで、慈しんで大切にしていくことではないかしら。

そうすることで自然に体験することも変わっていくと思うし、実際に変わって来ていると実感している今日このごろ。。

 

だから いつか

誰かがそんな私をみて 自分のゲームの設定を見直したり、変えたりするきっかけになれたら素晴らしいなと思う。けれど。

ああ、いづれにせよ。

焦る事はなにもなく、すべては無邪気な幼子の遊びのようなものであって。

つぼみが自然と開いていくように

すべてのことは 完璧なタイミングで開いてゆくのではないかな?

ALL IS WELL.

I KNOW SO. 

 

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たまに無性に食べたくなるザ.アメリカンな朝食。しっかり食べて今日も全力で遊ぶように体験しまーす‼︎

 

Love&Hugs

Lily